黒にんにく

僕が毎日食べている黒にんにくです。
黒にんにくは白にんにくと違い臭みが少ないためニオイが気にならないです。
また、ドライフルーツのような甘みがあり非常に食べやすいのが特徴です。

黒にんにくの歴史

黒にんにくの歴史は比較的新しく、三重県が発祥の地とされています。
2006年頃からはにんにくの生産量の多い青森県産の黒にんにくが増え始めました。
現在では、栄養価の高さから日本だけでなく海外にも黒にんにくが普及しています。

黒にんにくは白にんにくに比べアルギニンの量が約3倍あります。
アルギニンは疲労の原因アンモニアを抑え、疲労回復・滋養強壮に効果があります。
また、成長ホルモンの働きを促し、筋肉の合成に効果的です。

黒にんにくは熟成させることでポリフェノールが白にんにくに比べ約6倍以上あり、活性酸素を抑える抗酸化作用で動脈硬化の予防に効果的です。
また、黒にんにくに含まれているS-アリルシステインも白にんにくの10倍以上あり動脈硬化、高血圧予防にも良いです。

黒にんにくは白にんにくに比べ4倍程S-アリルシステインがあると言われており、免疫力をアップさせます。
免疫力を上げることでウイルスや細菌から体を守り、病気の予防に効果的でがん予防にも良いとされています。

黒にんにくは白にんにくよりも副作用が少ないですが、食べ過ぎには注意してください。

・腹痛、下痢、胸焼け

僕は朝食後と昼食後に1片ずつ皮を剥いて食べています。
副作用は少ないですが、多くても1日2片以内に抑えて長く毎日食べ続けるように心掛けています。